大手企業勤務なのになぜ転職を考えたか?
新卒で入社した会社について
芽生えた疑問
しかし、それがこの会社のやり方で、それらの業務を通してこんなに長く存続してきた会社なのだからこれでいいのだろうと思って受け入れてきました。
少しだけ意見をしてみて、結局変わらない、却下されるとすぐにやる気が下がりました。
会社に慣れていく自分
昔ながらのやり方が蔓延している環境の中で、わざわざ自分が他者の意識を変えて頑張ったところで、成果に反映されるような仕組みにもなっていませんでした。
(むしろそれができるなら転職する必要自体がないのかもしれません)
直面する将来への不安
転職を考えるきっかけまとめ
・会社の将来性に対する不安
・社内の制度や組織の仕組みに対する疑問
・自分の業務範囲や内容レベル
・携わる事業領域に興味が持てない
・働き方に対する疑問
自分が求める将来像
・将来も働き続けたい
・もっと成長して自分の市場価値を保ちたい
・裁量を持ち働きたい
・もっとカスタマーに近い事業領域に携わりたい
・フレキシブルな働き方がしたい
今のままこの会社にいて、自分の理想や将来像に近づいていけるのか?と考えました。
将来性が不安だと安心して働き続けられないし、社内制度や仕組みが複雑すぎるとそこに対応する時間がかかりすぎて社内知識ばかり増えて外で通用する人間にならない、裁量を持つことで業務範囲を広げて内容のレベルを引き上げたい、もっと興味があるカスタマーに近い領域に携わりたい、働き方はもっとフレキシブルにしたい。
実際の転職活動
全部で4ヵ月の出来事でした。
良くも悪くも自分は環境に影響を受けてしまうため、自分を律するためにもより成長できる環境に身を置くことに決めました。
以上が、大手企業勤務なのに転職を考えた理由です。
転職活動ってリクルートスーツじゃないとだめなの?オフィスカジュアルは?
転職活動では転職エージェントにお世話になりました。
◾︎面接のためにスーツに着替えていた
面接は基本的に平日の夕方〜夜に実施することが多いです。
髪の毛も結ばずにおろしていきましたし、清潔感さえあれば、服装はあまり硬く考えなくて良さそうです。
しかし、それだと心配な場合はスーツを着て行く、スーツであっても真っ黒のリクルートスーツである必要は全くないでしょう。といったところです。
以上、転職活動ってリクルートスーツじゃないとだめなの?オフィスカジュアルは?でした。
私が実際に活用した転職エージェントサイトは、パソナキャリアです。
転職を考えたらまずはエージェントに登録して、自分と相性のいいエージェントを見つけることが、スムーズな転職活動のポイントでした。
パソナキャリアは丁寧なフォローで大変お世話になりました。
色んなエージェントに会ってみるのがおすすめです。
【リクルートに転職するまでの活動記録】
LiBzCAREER(リブズキャリア)を実際に登録して活用してみた感想・レビュー
LiBzCAREER(リブズキャリア)とは
キャリア女性のための会員制転職サービスです。
対象は年収400万以上の女性に特化しています。
女性の「今よりキャリアアップできる仕事へ転職したい」「家庭の状況に応じて働き方を変えたい」という両方の願いに対応してもらえます。
リブズキャリアのミッションは「頑張ってきた女性がやりがいを持って働き続けられる会社を創ること」とのことです。
登録した後
メッセージは二種類です。
・転職エージェントからの面談オファー
・企業からの直接オファー
転職エージェントからの面談オファー
エージェントによってはすでにこういった求人を紹介できます!といった求人情報を載せて送ってくださり、趣向を凝らしたメッセージがたくさん届きました。
また、エージェントの情報もしっかりと確認することができました。
・プロフィールや経歴
・面談可能エリア
・得意な業種
・得意な職種
・メッセージ
・所属会社
例えばリクルートエージェントだと、登録すると自動的に担当エージェントが決まり連絡がくるシステムになっています。
転職エージェントについて
リブズキャリアの転職エージェントである、リブズパートナーからももちろん連絡が来ますが、その他にも下記の通り様々な所属の方から連絡が来ました。
企業からの直接オファー
自分の経歴に興味を持った企業の人事担当者や、代表の方から直接連絡がきます。
連絡が来た時点で面接確約のようなので、書類選考はすでに通過というスピーディーに選考を進めることができます。
選考を早く進めたい人にはおすすめです。
実際に登録した転職エージェントサイト
転職を考えたらまずは複数のサイトに登録し、自分と相性のいいエージェントを見つけるのが、スムーズな転職活動のポイントです。
就職活動と転職活動の違いについて
20代後半で大手メーカーからリクルートに転職しました。
大学生の時に就職活動、社会人になってから転職活動を両方経験しその違いをまとめます。
社会人経験の有無
就職活動と転職活動の大きな違いは、キャリアがあるかないかです。
就職活動ではキャリアが全くないため、まっさらな状態でどんな業界・職種にもチャレンジすることができます。
転職活動でも、新たな業界や職種にチャレンジができないわけではないですが、未経験のところに飛び込むと待遇や年収がダウンする可能性が非常に高いです。
そのため、転職活動では求人も経験に応じて限られてくるなど、就職活動の方が自由度は高いです。
活動にかけられる時間
大学生は半年以上かけてじっくり、説明会に参加しESを書いてOB訪問をして面接対策して、面接を受けて・・・と、採用工程も長くそして対策にかける時間が膨大にあります。
転職活動はエージェントに頼れる
自分担当のキャリアアドバイザーがつくことで、職務経歴書の添削、面接対策、企業選びなど、圧倒的に効率的に進めることができます。しかも、無料で利用できます。
一般に公開していない人気の求人情報などは各エージェントに集まっているため、活用しない手はないです。
キャリアアドバイザー、転職のサポーターと言った方がしっくりします。
例えば、保険を選ぶ時には保険窓口のアドバイザーに相談しますし、投資をする時には銀行の窓口で相談しますし、そして、転職のことはエージェントに相談するといった感じです。
面接の結果にフィードバックがある
良かったところと悪かったところをそれぞれ教えてもらえます。
その結果を元に、次の面接に備えられるため非常に参考になりました。
リクルートに転職するのに役に立った本
私は20代後半で、大手メーカーからリクルートへ転職しました。
転職するにあたって読んで参考になった本を紹介します。
【転職決意前】
20代のリアル転職読本 鈴木康弘
20代のリアル転職読本 [ 鈴木康弘 ]
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今までは転職活動を始めてもいないのに、転職すべきかどうするべきかクヨクヨと悩んでいました。
ですが、この本を読んで内定をもらってもいないのに転職するか悩んでるなんて、なんて傲慢な考えだったんだと気づかせてくれました。
転職活動して、内定をもらって初めて転職するかどうかを悩める(考える)ステージに立てるので、とにかくまずは動いてみなければと思うようになりました。
超転職術 田畑晃子
採用側のホンネを見抜く超転職術 [ 田畑晃子 ]
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面接対策のために買って読みました。
リクルートエージェントで驚異的な営業実績を残した人材エージェントの著者の豊富な経験から、転職者に向けて存分に有益な転職活動の考え方や方法を教えてくれる本です。
自分の強み弱みを棚卸しして、どう企業にアピールするのかが体系的にわかりやすくまとまっています。
また、採用側の本音や考えも理解することができました。
【リクルート関連】
リクルートのDNA 江副浩正
リクルートのDNA(ディーエヌエー) [ 江副浩正 ]
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リクルート創業者の江副さんが、企業を拡大発展する極意と受け継がれるリクルートの遺伝子について語っている本です。
リクルートの創業についてや、リクルート社員のマインドや考え方など、まさにリクルートのDNAがどうなっているのかを覗くことができました。
【仕事関連】
10年後に食える仕事食えない仕事 渡邉正裕
10年後に食える仕事 食えない仕事 [ 渡邉正裕 ]
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あと20年でなくなる50の仕事 水野操
あと20年でなくなる50の仕事 [ 水野操 ]
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やはりAIの進歩による労働力の置き換えは避けられないため、自分のポジションをどこに定めて今後成長していくのかを考える材料になりました。
以上が、転職活動をしていた時に読んでいて役立ったと思う本です。
一見、転職と直接関係ない本でも、本で仕入れた知識や考え方、世の中の仕組みや変化など面接で喋れたりするので、転職期間中だけでも積極的に読書をすることをおすすめします。
私が実際に活用した転職エージェントサイトは、パソナキャリアです。
転職を考えたらまずはエージェントに登録して、自分と相性のいいエージェントを見つけることが、スムーズな転職活動のポイントでした。
パソナキャリアは丁寧なフォローで大変お世話になりました。
色んなエージェントに会ってみるのがおすすめです。
【リクルートに転職するまでの活動記録】